『日立笠戸重工業協業組合』社名 の由来

 1970年、(株)日立製作所笠戸工場の化学製造部門がプラント機器類の主要機器を製造し、その他
(化学装置及び運搬機など)の設計・製作を行う部署を設ける目的として、協力会社8社が協業という形式で、
『日立笠戸重工業協業組合(通称:HJK)』を設立いたしました。故に、『協業組合』との名称がついております。
発足当初は、(株)日立製作所の出向者及び地元の従業員と共に始めてまいりましたが、1985年から独自に、
各種製造認可を取得し、技術の向上を図ると共に運営をしております。
公共の信念・理念のもと、お客様に安心と信頼をお届出来る企業として歩み続けます。

沿革

1970年 6月 化学装置及び運搬機の設計・製作を目的として(株)日立製作所笠戸工場の協力会社
8社による日立笠戸重工業協業組合を設立
1973年 6月 中小企業振興財団、並びに山口県の助成を得、防府工場を建設し、創業開始
資本金 2,880万円
1973年 8月 第1種圧力容器の製造認可を得る
1974年12月 製缶組立工場の増設、機械工場の新設、食堂・更衣室の新設、新鋭設備の増設等、
第2期工事を完了
1982年 9月 ASME “U”スタンプ取得
1987年 7月 資本金3,480万円
1990年 5月 資本金4,000万円
1991年 5月 資本金4,800万円
1994年 3月 ISO 9001認証取得
2001年 9月 中国向け 固定式圧力容器認証取得 ( ~ 2014年8月)
2005年 2月 電気事業法 民間製品認証(火力) 溶接管理プロセス(工場内) 取得
2009年 2月 製缶組立工場の新設
2009年 6月 資本金9,600万円
2014年 1月 韓国向け圧力容器認証取得( ~ 2017年1月)
2017年11月 電気事業法 民間製品認証(火力) 溶接管理プロセス(現地施工) 取得